【留学生談】file.003は!!!!!
竹内 真紀(pf.)さんにインタビュースタート!
1.お名前を教えて下さい
竹内真紀です。
2.専攻楽器は?
ピアノです。
3.現在留学している学校、留学期間を教えて下さい。
Royal Academy of Musicで、4ヶ月になります。
4.日本での出身校を教えてください。
東京芸大です。
5.留学をしようと思ったきっかけは?
2年前にアメリカコロラド州のAspen Music Festival and School という大規模な音楽祭に参加し、世界中から集まった音楽家たちと1ヶ月を過ごしました。そこで得た経験は本当に大きなものでした。いろんなキャラクターの人間、様々なテイストの音楽、日本とは違ったスケールの自然の美しさ・・・毎日が感動で、今までの自分の世界の狭さを痛感しました。そして音楽を越えた次元でもっと知るべきことがたくさんある、そう感じたのが留学のきっかけです。
6.留学してよかったなと思うことは?
ロンドンはメトロポリス。世界中から人が集まっています。様々な人間、音楽と出会い、物事のいろんな可能性を知ったことはよかったと思っています。日本にいるときは自分が見えているものだけを信じていて、いい意味で疑うということを知らなかった気がします。
7.逆に苦労していることは?
家探しには苦労しました。学校の広告、情報誌、不動産、考えられるものすべてにあたりましたが、“ピアノ”というだけでほとんど断られ、今の快適な家に落ち着くまでに4ヶ月かかりました。
また、各種機関の窓口の対応がよくないことは、留学している人のほぼ全員が口を揃えて指摘することですが、ロンドンも同じです。今は特に苦労していることはありませんが、事あるごとに、細やかな心配りのある日本のサービスを思い出します。
8.語学はどうやって勉強しましたか?今現在どの位できますか?
自分にとって興味がある分野から学びました。私は映画が大好きで、高校時代から相当の数を観てきました。そこから得た英語も大きかったと思います。それから好きな美術の洋書を読んだりしていました。
今は、分からないシチュエーションに対しても勘が効くようになってきましたが、すぐに言葉が出てこなくて会話が円滑にいかなかったり、細かなニュアンスや伝わらなくて困ったりすることもありますよ。
9.今の留学先の国のよいところと悪いところをそれぞれ挙げて下さい。
よいところは演奏会、オペラ、バレエ、演劇などの、質の高い公演が数多くあることです。それぞれ学割制度があって、学生に優しいシステムも嬉しいです。また、多くの美術館、博物館の入場が無料であったり、文化が大衆に近い町だと思います。
逆に、悪いところとして環境への配慮の薄さを感じます。可燃、不燃ごみの分別がなされていない事、リサイクルのシステムが充実していない事には驚きました。
10.今の学校(留学先)はどんな特徴がありますか?(日本と違うところや、
特色のある授業・カリキュラムなど)
Royal Academy of Music は50以上の国から音楽家が集まっています。伝統がありつつもとてもフレンドリーでカジュアルな雰囲気があり、音楽に対する姿勢もとても前向きだと思います。
授業は日本の大学に比べ変化に富んだプログラムで、レギュラーメンバーによる授業以外に、著名な音楽家による特別マスタークラスが頻繁に開催されています。ひとつひとつ見逃さないように常に注意していますが、授業カリキュラムにもテンポの速いロンドンらしさを感じます。
11.そのほか、留学の感想や学校の宣伝など、どんなことでも!
British MuseumとNational Galleryは私がロンドンを選んだ理由のひとつ!たくさんの本物と出会えるのは本当に幸せなことです。音楽以外の分野でも、感動と刺激にあふれた町です。

    
file@003の記事に関する追加情報が入り次第お伝え致します。 |
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